メリット

1. 非常時(停電など)の電力を確保できる。
停電時、太陽光発電システムは停止しますが、自立運転機能に切り替えることにより、発電した電力を使用することが可能となります。

 

2. オール電化住宅では効果が大きい。
オール電化にするとエネルギー源が電気のみになるので、ガス代の支払いがなくなります。
さらに、時間帯別の電気料金設定を上手に利用すれば大幅な節約につながるので、あらゆる面での光熱費削減が可能になります。

 

3. 発電された電力を自己消費しながら、余った電力は電力会社へ売ることができます。 (余剰電力買収)
売電価格は年度毎に資源エネルギー庁で決定され、太陽光発電を契約した時の売電価格で10年間据え置きとなります。
 ※平成25年度売電価格 10kW未満38円(税込)

 詳しくは 経済産業省 資源エネルギー庁「再生可能エネルギーの固定価格買取制度について」をご覧ください。

 

 デメリット

1. 太陽光モジュールより、パワーコンディショナーの耐久年数が10年程度と短い。
パワーコンディショナーは10年を目途に買い替えが必要となります。

※パワーコンディショナーは、太陽光発電システムで発電した電力を家庭で使用できる状態に(直流から交流へ)変換するための機器です。

 

2. 瓦に穴を開ける施工方法(支持瓦)の場合、雨漏りの心配有り。
サンエネショップでは、支持瓦施工の場合瓦に穴を開けずに、アルミ製の瓦に差し替えることで雨漏りのリスクを減らしています。

 詳しくは「支持瓦施工の様子」をご覧ください。

 

3. 太陽光発電設置後、定期的に(1年・4年・7年・10年・・・)点検が必要。
プロの目で定期点検をおこなう事で、発電量の減少などを引き起こす故障等防ぐことができますし、メーカー保障も10年~15年ありますので定期点検はしっかりとおこなっていた方が安心です。

 ※株式会社 廣伸では1年後の点検を完全無償でおこなっています。

 詳しくは「アフターサービス」をご覧ください。

 

4. 太陽光発電が普及すると、売電抑制の問題あり。
太陽光発電システムで発電された電力はまず家庭で利用され、余った電力は自動的に「売電」となります。
ですが、余った電力はすべて売電できるかといえばそうではありません。
柱上変圧器へと太陽光発電からの送電量が増えると変圧器への電圧が上昇し、パワーコンディショナーが自動的に送電不可能と判断して売電が抑制されます。
太陽光発電の普及がすすみ、売電が多くなると共に出てくる問題でもあります。

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