太陽発電のおトク度を左右するのは、理論上の数値ではなく「実際にどれだけ発電できたか=実発電量」。
ソーラーフロンティアの太陽電池モジュールは、実発電量に定評がある「CIS太陽電池」を使用しています。 


   熱に強い、影にも強い。
    「実発電量」で結果を出す「CIS太陽電池」

 

CIS太陽電池は、主成分に銅(Copper)、インジウム(Indium)、セレン(Selenium)を使用しており、3つの頭文字をとりCISと呼ばれています。
従来の結晶シリコン系太陽電池に比べて、CIS太陽電池は高温時の出力ロスが少なく、部分的な影の影響も少なく、太陽光に当たると出力が上がるという性質をもっているので、実質的な発電量で結果を出すことができるのです。

「CIS太陽電池」が結果を出す3つのポイント

真夏の晴天時、屋根上のモジュール温度は約60~80℃に達し、出力ロスが発生。
CIS太陽電池は、結晶系に比べて温度係数が高いため、高温時の出力ロスを小さく抑えられます。

太陽光発電パネルの一部に影ができると、結晶シリコン系太陽電池の場合、モジュール全体の発電能力が大きく低下。しかし、CIS太陽電池なら安定した発電能力を発揮できます。

CIS太陽電池は、太陽光に当たると初期値に対して出力が上がるという性質が暴露試験の結果で得られています。

だから「実発電量」で結果を出します

モジュール最大出力の低下率は年間約0.5%と、一般的な結晶系モジュールと同様の水準。これに加え、CIS太陽電池には特有の光照射効果による出力上昇があるため、定格出力に対する減少率はさらに小さくなります。

 

国内大手メーカー最長!
信頼のサポート体制。続く安心が、おトクな毎日をお手伝い。

 

安心が続く2つのポイント

*設置後1・5・9年の定期点検を受けていただくことが条件になります。
*表示ユニットは2年保証、電源ケーブル、架台は保証対象外になります。
*周辺機器の保証期間終了後、太陽電池モジュールの保証期間残存中(10年超20年未満)において、周辺機器に故障が生じた場合には、お客様のご負担で周辺機器の交換・修理を行っていただきます。

100%国内製造で安心

国内工場のみでつくりだされる信頼性抜群の太陽光発電モジュール

2011年2月稼働を開始した、当社3番目の太陽電池製造工場「国富(くにとみ)工場」(宮崎県国富町)。
その生産能力は年産900メガワットと、単一の太陽電池モジュール製造工場としては、世界最大級。フル生産時には、宮崎県で操業中の第1、第2工場と合わせ、年産約1ギガワット(1,000メガワット)の生産体制を確立します。当社独自の技術により、CIS(CIGS)系太陽電池において、世界で初めてギガワットクラスの生産規模を構築し、日本中、そして世界中のお客様の元へ、環境にやさしいCIS太陽電池をお届けいたします。 

 

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