家庭用蓄電システム「エネグーン」
エネグーンには、選ばれる理由があります。
エネグーンのすごさの秘密。
それは、東芝製リチウムイオン二次電池SCiBTM にあり。
東芝製リチウムイオン二次電池SCiBTM とは、東芝がこれまで主にビジネス用途に開発してきたバッテリー。電気自動車、バス、地下鉄、ビルなど、国内だけでなく世界中のインフラで採用され、その確かな安全性と性能が実証されています。エネグーンは、そんなビジネスシーンで培った東芝製リチウムイオン二次電池SCiBTM を採用しています。
ライフスタイルに合わせた使い方
電気をお得に使うため、エネグーンだからできる《選べる》電気の使い方のご提案です。
ライフスタイルやご要望に合わせて、その人に合った使い方ができます。
~電気をお得に使いたい!~
●経済おまかせモード
電気料金が安い時に貯めて、電気代を減らす経済的な運転が可能です。※1
太陽光発電と組み合わせれば、さらにお得な運転が可能になります。
※1 電力会社との契約が必要です。また、家庭内の電気使用状況によっては電気代を減らせない場合、あるいは増える場合があります。
~なるべく電気を買わずに、太陽光から貯めた電気で暮らしたい!~
●環境おまかせモード
太陽光発電連携で、自然エネルギーを活用して電力会社からの買電量や環境負荷(CO2など)を減らします。日中に使いきれなかった太陽光で発電した電気は、貯めて夕・夜に使用することができます。
~深夜に貯めた電力をピーク時に使いたい~
●ピーク制御モード
朝と夕の家庭内の使用電力が多い時間帯に、ピーク電力を抑制するように放電運転します。※2
契約電力を見直し、毎月支払う電気の基本料金を下げることも可能です。※3
※2 ピーク制御時間は、朝5:00~8:00 夕17:00~20:00
※3 電気使用状況によっては契約電力を見直せない場合があります。
~急な停電に備えたい!~
●停電準備モード
蓄電残量を高めに残して運転することで、災害警報・予報などの有事に備えて、急な停電でも長い時間安心して使用できます。残量の少ない時は、急速充電で素早く設定量に達します。※4
※4 急速充電は、通常の充電の約2倍の速さで充電します。
~あなただけの使い方をきめ細やかに~
●自由おこのみモード
2つの独立したタイマーを自由に設定することで、おこのみの充放電時間で運転できます。また、充電電力なども自由に設定でき、ライフスタイルにあったきめ細やかな運転が可能です。
~あなただけの、電気のお得な使い方ができます~
●経済おこのみモード
「経済おまかせモード」では設定できない充放電時間や充電電力が設定できるので、ライフスタイルに合わせたより経済的な運転が可能です。
蓄電システムエネグーン 基本機能
●経済おまかせモード
太陽光発電と連携し、経済性を優先した運転を自動で行います。
エネグーンはライフスタイルに合わせ、『押し上げ効果なし』または『押し上げ効果あり』を選べます。※1
※1 設置時に電力会社との契約が必要です。一度設置した後に、押し上げ効果あり/なしを変更する場合は再度電力会社との契約が必要です。
※2 2014年4月~2015年3月、再生可能エネルギー固定価格買取制度(経済産業省)を適用、発電電力10kW未満、調達期間10年間になります。但し発電電力10kW以上は、調達期間20年間、売電価格32円+消費税になります。価格は税込です。
※3 2014年4月~2015年3月、再生可能エネルギー固定価格買取制度(経済産業省)を適用、10kW未満(ダブル発電)、調達期間10年間になります。但し発電電力10kW以上は『押し上げ効果あり(ダブル発電)』を選択できません。価格は税込です。
●環境おまかせモード※1
太陽光発電と連携し、環境性を優先した運転を自動で行います。
太陽光発電の電力は家庭内で使用し、余剰分を蓄電池に充電します。その昼間に貯めた電力を、夕・夜に使用します。
※1 太陽光発電が併設されている場合のみ、『環境おまかせモード』を選択して運転できます。
●ピーク抑制モード
家庭内の使用電力の多い朝と夕のピーク電力を自動で抑制します。
設定したピーク電力になるように蓄電池の放電をコントロールします。
ピーク抑制時間はライフスタイルに合わせて<朝と夕><朝のみ><夕のみ>から選べます。
●停電準備モード
蓄電池の残量が常に高めに維持できるように自動で運転します。
本モード開始時、残量が少ない場合は急速充電※1を行い、素早く設定残量にします。
本モード中、放電ボタンを押し、残量が残った場合も急速充電※1を行います。設定残量より多い場合は、『経済おまかせモード』と同じ運転を行います。
※1 急速充電は通常の充電の約2倍の速さで充電します。
●系統連系運転
エネグーンはご家庭の分電盤に接続できるため、家中の電気機器で蓄電池の電気を使うことができます。
通常時は、蓄電池に貯めた電気を一般負荷と選定負荷の両方の機器に供給します。停電時は、選定負荷に自動的に自立放電します(停電時、一般負荷には電気を供給しません)。
100V機器だけでなく、エアコンなど200V機器にも使えます(200V機器は一般負荷で使えます。選定負荷では使えません)。
●停電自立運転
テレビや照明、冷蔵庫など、緊急時に必要な電気機器に電気を供給します。
太陽光発電と連携の場合、目的に合わせ『充電優先モード』、または『負荷優先モード』を選べます。
※1 使用時間はENG-B6630A2-N1の場合の目安であり、蓄電残量や電気機器の使用状況などによって異なります。
